あおぞら　　　　　　　w/m Jun | スタッフブログ｜京都・大阪での遺品整理をお考えの方へ

去年訪れたこの街　この街は確かに朽ち果てたアパート

だけれど今はファーストフード　女の子が騒いでいるよ

今思えば確かに街は変わっていた　ただ見ぬふりしていただけで

花は散ってもどこかで咲き乱れる　そんなものかもしれないね


教育と宗教どちらが大切かなんて　誰にもわかりはしないね

一つの戦争が終わるたびに　多くの人々が平和を願ったのに


幼いころから机に向かい　学校から帰っても遊ぶことさえできなくて

人生の答えは一つしか見つからなくて　これじゃオレ達ロボットと少しも変わりはしないね


※１　シアワセだとは思えないよ　こんなに恵まれた国に生まれたのに

　　　何も困ることなんてないはずなのに・・・　だから足跡つく道進みたくないよ　　※２



愛情　女の子に使うだけの言葉じゃないよね　　
　
愛情　友達や家族子猫にだけの言葉じゃない

心から傷ついたとき　街で独り倒れている人がいたら

君は素通り出来るのかい？　たぶんそれも優しさなんだね


戦争と平和終わることなく繰り返し　歴史は流れていく

残るものは傷付いた人々と　ただ見守る悲しげな空


あおぞらよ　教えてくれないか　人々は何故ゆえ傷つけ合うのだろう

君の幸せが僕の幸せなら　その笑顔以外に何求めるのだろうか　※1


※２　　爪痕残る道　辿りたくない